アクション映画のおすすめ作品12選!疾走感あふれるスリリングな映像で、日々の鬱憤を晴らせ!

アクション映画12選

何だかモヤモヤする夜や、退屈な日常に飽き飽きした日って、ないだろうか?

そんなときにおすすめなのが、スリリングな映像と疾走感あふれるストーリー展開が魅力のアクション映画だ。スカッとしつつもドキドキとワクワクを味わえる良いジャンルである。

ぜひ、この記事を通して今日見るアクション映画を決めてくれ。

映画初心者トニーくん

僕も暇だから何か見たいな〜。

みくと

最初に紹介する作品は、万人におすすめだよ。最後に紹介する作品は、僕が一番好きな作品なんだ。

映画初心者トニーくん

じゃあアクション映画をあまり見たことない僕みたいな映画初心者は、最初の作品がおすすめってことね!

この記事の見方:最初に紹介する1つ目の作品は初心者向け。最後に紹介するのは筆者の私的ベスト映画。

目次

アクション映画のおすすめ作品12選

出典:映画.com
アクション映画12選

1『グランドイリュージョン』

2『ミッション・イン・ポッシブル』

3『ジョン・ウィック』

4『アメイジング・スパイダーマン』

5『バットマン ビギンズ』

6『マトリックス』

7『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

8『ダイ・ハード』

9『ザ・レイド』

10『ベイビー・ドライバー』

11『燃えよドラゴン』

12『ボーン・アルティメイタム』

「あちょー!」アクション映画はスリリングで疾走感あふれる物語が特徴的。

ビルとビルの間を飛び回ったり、凄まじい格闘を繰り広げたりと、常人ではできないスタントの数々がハラハラドキドキさせる。

さあ、ドキッとスカッとしたいときはアクション映画を観てみようではないか!

退屈が続いてつまらないときに、エキサイティングな刺激が欲しい人におすすめ!

1『グランドイリュージョン』

出典:映画.com

本作は、マジシャンたちが犯罪スレスレのトリックで、どっかの誰かの悪事を暴くといった痛快アクション

筆者が高校生の頃に流行っており、映画を見ない女子高生たちもこぞって面白いと認めていた作品だ。映画があまり得意ではないという人も、本作であれば没入できるに違いない。

とにかく見たら面白い!

2『ミッション・イン・ポッシブル』

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トム・クルーズの代表作である本作は、主人公のイーサン・ハントが不可能と思われるミッションをこなしていくアクション映画だ。

1996年の興行収入で3位を記録すると、シリーズ化が決定。8作目の「ファイナル・レコニング」に至るまで、多くの観客を魅了してきた。

筆者のボソボソ話

当時、中学生だった僕は、シリーズ5作目にあたる「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」の公開に際し、友人から一緒に見ないかと誘われた。だが、その日時というものが明日だという。私は急いでチャリでGEOに行き、過去作4つを借りてきた。そして、一夜にしてすべてを観た。当然ながら、かなりの疲労を蓄積した僕は、次の日の友人との約束に向かい、ローグ・ネイションを観たのであった。

3『ジョン・ウィック』

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少しグロいが展開も早くてアクションの見応えも抜群。

妻のために殺しから足を洗った主人公が、妻を亡くし、妻からもらった犬をも殺され、復讐を誓う。殺し屋が殺し屋を殺していく、銃と拳法を使った新たなガン・フー(ガンとカンフーを混ぜた言葉)という用語を作り出した最強アクションに刮目せよ!

4『アメイジング・スパイダーマン』

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言わずと知れた名ヒーロー・スパイダーマンのシリーズ第二弾。アンドリュー・ガーフィールドが主演を務め、映像もアクションもレベルアップした作品だ。

物語はいじめられっ子の冴えない少年が、蜘蛛に噛まれたことからスーパーパワーを手にし、世の中の悪党を退治していくというもの。

シリーズ第一弾のサム・ライミ版ほどのインパクトはないものの、アクションだけを取ったら本作の方が優秀かも。個人的にはどちらも大好きなのだが、いずれにせよマーベルに吸収されていないスパイダーマンは良き。

みくと

あ、マーベルのスパイダーマン(トム・ホランド版)も好きだけどね。

筆者のボソボソ話

『アメイジング・スパイダーマン2』は、2014年に公開されたのだが、当時の僕は中学二年生だった。友人と映画館に行くのは、たしか初めてだったような気がする。映画館で見た本作が衝撃的で、映画にハマり始めたのだと思う。当時は人気がすごく、公開からさほど日数も経ってなかったため、座席は一番前の端っこ。首を痛めながらも友人と鑑賞し、興奮したのを今でも覚えている。

アクションで心をスカッとさせよう!

5『バットマン ビギンズ』

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闇の中にうっすらと浮かび上がるコウモリ男の影。静かに敵を切り、薙ぎ倒す。ゴッサムの街を密かに守り抜くヒーローの名は、バットマン。

大富豪の御曹司ブルースは、子どものころに両親を強盗に殺されてしまった。世界中を旅したあと、秘密組織に加入して訓練を積む。やがて両親が殺されてしまった故郷であるゴッサム・シティに戻り、彼は悪を成敗するために黒い衣に身を包む。

DCを代表するヒーローであり、クリストファー・ノーラン監督のリアルテイストが光る美しい映画だ。

筆者のボソボソ話

正直に言うと、マーベル作品にはあまりハマらなかった筆者。アイアンマンやアベンジャーズシリーズをかいつまんだが、高揚感はDC作品を上回らなかった。もっともマーベルの世界的・日本的な人気に抗いたかったあまのじゃくな側面もあったのだろうと、今は思う。機会があれば、DCではなくマーベルシリーズも見てみたいものだ。

6『マトリックス』

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あらすじは、こう。プログラマとして働くトーマス・アンダーソンは、裏では“ネオ”の名で活動する凄腕ハッカー。ある日、謎の美女トリニティに導かれ、モーフィアスという男と出会う。彼から、人類が現実と思っている世界は「マトリックス」と呼ばれる仮想世界であり、実際はコンピュータに支配されているという衝撃の真実を知らされる。現実世界で目を覚ましたネオは、救世主として人類を救う戦いに身を投じていくのだが…。

ストーリーは正直あまり覚えていないのだが、とにかくエレクトロニックで異世界感が楽しかったのは記憶にある。

7『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

出典:映画.com

『マッドマックス』はジョージ・ミラー監督、メル・ギブソン主演によって1979年に公開されている。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、シリーズ第四弾としてジョージ・ミラーが三作目から30年ぶりに制作。内容は過去作を見ていなくても、まったく問題ない。

本作はこれまで何度か鑑賞しているが、世界観といいストーリーといいビジュアルといい、すべてが完成されていてとにかく美しい。

怒涛のアクションに加えて印象的な改造車たち、宗教じみた悪の支配者イモータンジョーの支配する世界などなど、見どころはたくさんある。

近年では、フュリオサに焦点を当てた本作の前日譚が公開され、日本では大きく成功はしなかったものの、海外や日本の映画好きたちには好印象を与えた。と思う。

個人的にはアクションの中でも指折りに好きな作品だ。

8『ダイ・ハード』

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ブルース・ウィルスの出世作。クリスマスイブに別居中の妻に会いにいく刑事のマクレーンだったが、妻が働くビルがテロリストによって占拠されてしまう。一人孤立したマクレーンは、必死でテロを阻止しようと密かに立ち向かう。

今見ても色褪せない緊張感とハリウッドのド派手なアクションが心を引く。マクレーンと妻との関係も、シビアで良い。

9『ザ・レイド』

出典:映画.com

本格的な格闘もののアクションといえば、真っ先に思いつくのが本作。圧倒的な戦闘シーンとテンポの良いストーリー展開は、見るものを釘付けにする。何よりも、ほぼ肉弾戦で繰り広げられるタイマン形式が心を踊らせるのだ。

映画好きだけでなく、格闘好きの人にもブッ刺さるであろう作品だ。

とにかくスカッとしたい人におすすめ!ムカつく上司に嫌味を言われた日や、悔しい思いをした日などにもGOOD!

10『ベイビー・ドライバー』

出典:映画.com

アンセル・エルゴート主演の“超”疾走感あふれるカーアクション映画

主人公のベイビーは、卓越したドライブテクニックを活かして“逃し屋”としてお金を貯めていた。犯罪の手助けをしているものの、本当は心の優しい青年である。そんなベイビーは、偶然入ったレストランでデボラという女性に恋をする。彼女のために犯罪組織から足を洗う決心をしたものの、最後の仕事は不運にも危険すぎる仕事だった。

主人公が運転をする際に聞く音楽と、怒涛のカーアクションが混ざり合い、常に最高潮であるかのような疾走感が味わえる。映画好きの僕だけでなく、映画をあまり見ない妻も好きな作品だ。

映画好きリーマン

映画に慣れていない人でも、ちゃんと楽しめる物語だな。

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11『燃えよドラゴン』

出典:映画.com

日本で初めて公開されたブルース・リー主演のカンフー映画が本作である。そのインパクトは、まさに地上にドラゴンが現れたかのような度肝を抜かれる驚きだったろう。僕もまた、初めて見たときの衝撃は、いまだに忘れられていない。

ある程度グロテスクなのがオッケーで、カンフーのテンポの良いアクションが見たい人におすすめ!

あらすじは、香港の武術家リーが犯罪組織のボス「ハン」が主催する武術トーナメントに参加することから端を開く。実はこの武術トーナメント、裏で麻薬取引が行われており、リーは秘密捜査官として潜入するのだった。初めは乗る気ではなかったリーだったが、妹がハンの手下に殺されたことを知ると、出場を決めて島に乗り込むだった。

みくと

鏡張りの部屋で格闘するシーンは、いまだに血が激る思いがして興奮する!

12『ボーン・アルティメイタム』

出典:映画.com

アクション映画で最も好きな作品と聞かれたら、僕はボーンシリーズを挙げる。マット・デイモンが好きになった作品でもあるのだが、記憶喪失の男が自分の身元を追って、とある組織に仇なしていくという物語の構成が面白い

戦闘シーンはリアリティのある描写が最高にスリリングで、本作のカメラワークはのちの映画にも影響を与えているほど。生身の戦闘だけではなく、カーチェイスや潜伏のスリルなども見どころである。

とにかく、はちゃめちゃに面白いから見てほしい。スカッとしたいときも、映画的な娯楽を求めているときも、どんなときにも本作はぴったりだ。

筆者のボソボソ話

僕が映画にハマったときには、すでにシリーズは佳境だった。だが、運良くシリーズ最新作である『ジェイソン・ボーン』を劇場で鑑賞することができた。そのときの興奮といえば、旅先で美女に声をかけられたときを凌ぐほどだ。何せ主人公のボーンを追うCIA側に、僕の大好きなアリシア・ビキャンデルが出演したのだから。当時、僕は初めて同じ作品を劇場で二度も見た。

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この記事を書いた人

中学高校で映画にハマり、20歳までに鑑賞した作品は1,000を超える。
現在はフリーライターとして、映画のコラムや企業のホームページなどの執筆を担当。映画のジャンルは問わず、面白そうな作品はなるべく映画館で鑑賞する“映画館好き”でもある。

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