転職エージェントとは?転職エージェントのメリットとデメリット

転職エージェントのメリットデメリット すべて

転職エージェントの仕組み/転職エージェントを使って良かった点/悪かった点

  • 転職エージェントとは?
  • 転職エージェントを使おうと思ってるんだけど、なんか怖いんだよね。
  • 転職エージェントを使うときに気をつけるべき点を教えて。
  • 僕(私)は転職エージェントを使っても、問題ないかな?

就活なんか初めてするし、ましてや転職エージェントなんか初めて使うから怖いんだよね…。

元ニート会社員<br>ミくん
元ニート会社員
ミくん

そんな悩みを解決するぞ。

Profile:
元ニート会社員 ミくん

高校卒業後やりたいこともなくニートになり、たまにアルバイトを始めてはダラダラと暮らしていた。その後、婚約を気にニートから就職を決意。
合計で7社の転職エージェント/サイトを使って、ホワイト企業の営業職に就職を果たした元ニートの20代会社員ミーアキャット。

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転職エージェントを使おうと考えているけど、情報が少なくて利用するのが怖い君に向けて今日はこの記事を書いた。

今日の記事を読むことで、君が転職エージェントを使っても問題ないのかどうかが分かる。

結論から言うと、使って問題ない。というか、利用した方が就活で君が勝てる

今日の記事で分かること
  • 転職エージェントのデメリット・メリット
  • 転職エージェントを使わない方がいい人
  • 転職エージェントで気を付けておくべきこと
  • うまく利用するコツ

転職エージェントとは?

転職エージェントとは、仕事を探してる求職者と、人材を求めている企業とをマッチングするサービス。

人材を求めているさまざまな企業から求人を預かり、求職者に対しては希望の職種や適性を判断した上で企業を紹介。

求職者が入社できるまで、面接対策や書類作成、社会人としてのマナーなどを無料でサポートしてくれる。

【悪】転職エージェントのデメリット3選

喧嘩する女性

①担当の人と馬が合わないとストレス。

転職エージェントを使う上で、まず一番に挙げられるデメリットとしては、やはり担当の方との人間関係だ。

担当に就いたエージェントさんと君の馬が合わなければ、それだけで就活が嫌になる。
実際、私も5社以上の転職エージェントを使ってきたが、馬が合わない担当の方はいた。私はそうゆうとき、しばらくしてからそのエージェントを使うのをやめたり、担当を変えてもらったりした。

君がもし担当の方と馬が合わないときは、もうどうしようもないので、担当を変えてもらうか、その転職エージェントをやめてもいいと思う。
捗る就活も、捗らなくなってしまうからね。

②希望じゃない求人ばかり持ってくる。

これは、友人の話である。

友人のガールフレンドが、とあるIT系の企業に勤めており、そこから転職を考え転職エージェントを利用。
しかし、IT系以外の仕事を希望するも、面談ごとに何度もIT系を勧めてくる。

こういった求職者の希望の求人を持って来ず、ただ早く内定をもらえそうな求人を持ってくる担当は、ハズレである場合が多い。

転職エージェントは、求人募集をかけてる企業に人材を紹介し、求職者が就職することで企業からお金を得ている。
だから、とっとと求職者を企業に就職させる報酬がもらえるという仕組みなのだ。本当に親身になってくれる担当の方であればいいのだが、こういった君の将来を考えもせずに自分の利益だけを優先させる担当には注意が必要だ。

③マイペースに就活できない。

転職エージェントを使用すると、もちろん担当と二人三脚で就活を進めていく。
したがって、自分一人でマイペースに就活している暇はない。担当のエージェントさんがガンガン求人を持ってきて、ガンガン面接を取り付ける。

また、面接対策などもやってくれるため、そのスケージュールも組み込まれるので、自分一人でゆっくり就活をしたいという人にはデメリットになってくるだろう。(エージェントさんの個人差にもよるが)

だが、これが逆にメリットでもある。詳しくは後述もするのだが、就活はスピードが命だったりするので、タラタラ就活するよりも勝率は上がる。

転職エージェントのそもそもの仕組み

転職エージェントの仕組み

こうしたデメリットは、転職エージェントのビジネスモデル(仕組み)によるものだ。

転職エージェントは企業側に求職者を紹介し、求職者が企業から内定をもらって入社した時点で企業側がら報酬を受け取る。
すなわち、私たち求職者からすると、「無料で使えてひゃっほーい!」なのだが、転職エージェント側からすると、「就職してくれないと意味がない」のだ。
だから、担当の方も全力で就活をサポートするし、言い方を変えれば就職させようとしてくるのだ。

この担当の方の就職を全力でサポートしてくれてると思うのか、はたまた就職させようとしているのかの見極めは難しいところでもあるのだが、前述した通り、希望じゃない求人を持ってきたりする担当は後者に当たるといえよう。

POINT

私たちができる対策としては、転職エージェントを使う際に、一社だけで就活をするのではなく複数のエージェントを使うことで悪い担当であった場合にすぐに逃げることができる。
だが、私たちも冷やかしで転職エージェントを使うのはNGだ。本気で何かに悩んでいる場合や、本気で就職を考えている場合以外は、使うのはやめておこう。
逆に言えば、こちらのやる気が伝われば、担当の方も「こいつは本気で就職しようとしてくれてるな」と、全力でサポート体制に入ってくれるだろう。
というわけで、次の章では転職エージェントのメリットを見ていく。

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【良】転職エージェントのメリット7選

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①完全無料で就活が捗りまくる。

自分一人で就活をする分にはお金はかからないが、転職エージェントを使ってもお金がかからない。
どっちにしろお金がかからないのであれば、労力と時間もかけない方がいいだろう。

一人で就活すると、かなりの労力と時間を持ってかれる。私は最初、一人で転職サイトにて就活をしていたが、応募メールの書き方から、面接でどんなことを言えばいいのかも分からず苦労した。
というか、大前提の部分で自分に合った求人を探すだけでも一苦労なのだ。

それに引き換え、転職エージェントに相談すれば希望の求人を複数社持ってきてくれる。
そこからのサポートも手厚い。面接対策から書類の書き方、どのようなスケジュールで動くのかも全部教えてもらる。

一人で就活していたときがほとほとバカらしく感じるほどに、転職エージェントを使えば超効率的に早く就活ができた。

②非公開求人も多数。色々な求人を紹介してくれ、知見が広がる。

希望の条件を担当の方に伝えれば、それに合った企業を複数社提案してくれる。
大体が非公開求人であり、明確な人材募集をかけているため、君にピッタリの仕事に就ける可能性が高くなる。

また、君が自分一人で探す場合には絶対に出会えない求人にも出会える。思いもよらぬ職種に興味を抱けたり、やってみたいと好奇心が広がり、就活が楽しくなってきたりもする。

③やりたいこと発見!?自己分析が進む。

将来に対してや就職に対して、あまり明確なビジョンがなくても、担当の方に相談することで、自己分析ができる。
自分は当たり前だと思って気づかなかった君の魅力にも、案外気づいてくれたりもするし、得意なことが分かったりもする。

ちなみに私は、担当の方に将来起業がしたいと相談し、いろいろなキャリアプランを提案してくれ、今の営業職に就職を決めた。

だから、君がどんな職種にするか、どんな仕事をしたいかなどの具体的なイメージがなくても、とりあえず相談してみることをオススメする。「自分の強みが分からない」「やりたいことがない」「どんな仕事が向いているか分からない」それを解決するだけでも、十二分に転職エージェントを使う理由にはなる。

④面倒なことも分からないことも全て教えてくれる。

一人で就活をすると分かることだが、まず応募の段階で、どんな企業が良いのかを探すのが大変過ぎる。いくつかのサイトを渡り歩き、条件を絞り込んで検索しても、条件が大雑把に書かれすぎて、怖い。単純に怖い。

そして、そこから応募したとして、履歴書と職務経歴書の送付を求められる。
…ショクム..ケイレキ…書??当時の私は本気で分からなかった。履歴書はバイトで何度か書いたことあったが、職務経歴書なるものを求められたことはなかったから、かなり困惑した。
バカだと思われるだろうが、本当に知らなかったから仕方ない。

それを調べて半日を費やし作成。それから面接に進んだと思ったら、今度は面接で何を言えばいいのかが分からない。

という具合に、とにかく面倒なことが山ほど重なり、かなりの労力を要す。
それを転職エージェントを活用するだけで、何もかも教えてくれ、サポートしてくれるのだから、ありがたいにも程がある。

⑤もうサボらない!スピード感を持って就活できる。

一人で就活をすると、④で書いた通り、面倒なことがかなり重なる。すると人は面倒から逃げる。そして再び現場に留まるのだ。

転職エージェントを使うだけで、その面倒をなんなく乗り越えることができ、効率的に就活を進めることができる。
さらに、非公開で求人している企業側は、早く人材を確保したい場合が多いので、採用速度も早い
とっとと内定を取って、サボりがちな就活に終止符を打てる。

⑥担当の人が良い方だと、勇気が溢れてくる。

僕は5社以上の転職エージェントを使ってきたが、いい担当の方に出会えたのは、お二方くらいだ。
その方々は、親身に私のキャリアについて考えてくれ、またサポートしてくれた。

担当の方がいい方だと、こちらも勇気が湧いてくる。真剣に自分のキャリアを考えてくれ、サポートしてくれるのだから、心強い。
この人が言うのであれば、自分にとって本当にいい会社なのだろうと思えてもくる。だからやる気も出てくるというものだ。

⑦今後のキャリアについて親身に相談に乗ってくれる。

今後のキャリアについて、親身に相談に乗ってくれ、それを踏まえて求人紹介をしてくれる。

君が今後どのようになりたいかをイメージできているなら、迷わずそれを話してみたらいい。(もちろん雑な仕事をする担当の方はNG)君のことを本当に考えて仕事の提案や、君に合う求人を持ってきてくれるだろう。
それに、業界でしか分からないこともたくさんある。仕事やキャリアップのことなら、まずプロに話した方が良いだろう。

また、君がもし何もキャリアについてイメージが無かったり、やりたいことすらまだ不明確なのであれば、それもありのまま話してみよう。きっと君のことを掘り下げてくれるだろう。

転職エージェントを使わない方がいい人

転職エージェントを使う上でのメリット・デメリットを見てきたが、やはり転職エージェントを使わないほうがいい人も、中にはいる。

何も悩みや課題がなく、今のニート生活に満足している人。

②履歴書作成から求人探し、自己分析や面談まで、何もかも自分一人でマイペースにやりたい人。

私は転職エージェントを5社以上使ってきて、上記のような人は転職エージェントを使わない方が良いと考えている。

しかし、面倒なことを頼めるのに、わざわざ自分一人で苦労してやろうというニートはいないのではないだろうか。
実際に私は、転職エージェントではなく、転職サイトから自分で就活をしていた時期もあるが、なにぶん社会人経験がなかったため、履歴書の正しい書き方から何まで自力で調べ、書いていた。
もちろん、多大な労力と時間がかかっていたわけだが、転職エージェントを利用してから、拍子抜けするほどあっさりと履歴書作成から何まで、就活全般スムーズにできた。
おかげで、ホワイト企業に就職をすることができ、就職後も快適に働いている。

元ニート会社員<br>ミくん
元ニート会社員
ミくん

面倒くさがりなミーアキャットには、本当にありがたかった。

まとめ〈転職エージェントをうまく利用するコツ〉

男性の就職が決まって、握手する様子

転職エージェントにも、やはりデメリットは存在する。君自身が自分でデメリットとメリット見比べてみて、使ってみるかどうか判断してほしい。

デメリット

①エージェントさんと馬が合わないとストレス。

②希望じゃない求人ばかり持ってくる。

③マイペースに就活できない。

メリット

①完全無料で就活が捗りまくる。

②非公開求人も多数。色々な求人を紹介してくれ、知見が広がる。

③やりたいこと発見!?自己分析が進む。

④面倒なことも分からないことも全て教えてくれる。

⑤もうサボらない!スピード感を持って就活できる。

⑥担当の人が良い方だと、勇気が溢れてくる。

⑦今後のキャリアについて親身に相談に乗ってくれる。

5社以上の転職エージェントを使ってきた私には、以上のメリット・デメリットを踏まえて、以下の人は転職エージェントを使うべきではないと考えている。

何も悩みや課題がなく、今のニート生活に満足している人。

②履歴書作成から求人探し、自己分析や面談まで、何もかも自分一人でマイペースにやりたい人。

元ニート会社員<br>ミくん
元ニート会社員
ミくん

ニートのままでいなされ。

私としては、これだけサポートも充実していながら、たった一人で就活するよりも断然内定をもらいやすくなる転職エージェントを、使わない理由はないと考えている。ましてや無料で使えるのであれば、使うしかないだろう。

ただ、やはりデメリットも存在する。
このデメリットを補うには、一社だけを利用するのではなく、複数のエージェントを使うことで対策ができる。
複数のエージェントを使うことで、自分にピッタリな企業が見つかる可能性も増え、悪い担当に当たった場合には、すぐに逃げることもできる。
私は5社以上使って就活をしていたが、スケジュール的にも労力的にも疲労度がハンパないので、2~3社を同時に使っていくのが丁度良いだろう。

転職エージェントをうまく利用するには、2~3社を同時に登録して、色々な会社を見ながら就活していくことだ。

同時に2~3社を使っていることで、どこか1社の担当の方と馬が合わなければ、すぐに回避することができる。

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冷やかしで使うのはやめよう。
君が何かに悩んでいたり、本気でどんな仕事があるのか知りたかったり、本気で就職を考えていたりしない限りは、担当の方も本気で君をサポートしてくれない。

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